「そ、そうスか…?」 土下座したまま見上げると、佑斗さんは腰を下げてオレと目線を合わせた。 「いいよ。お前が本気なら、大歓迎だ」 「ほ、本当ですか!?」 やった!! この選択を、周りがどう思おうが関係ない。 オレは、最高の選択をしたと思っているから。