オレの忠誠心 ~秘密のフィアンセ☆晴彦番外編~




さすがの佑斗さんも、唖然としている。


「オレを、このままここに置いてください!」


ヤクザになれるなら、なる!


今まで正直、抵抗があったけど、今なら何の迷いもない。


それはきっと、トップが佑斗さんだからだ。


床に頭をつけて土下座するオレを見て、佑斗さんは吹き出した。


「土下座してお願いされたのなんて初めてだ」