あまりにも暇で、家でゴロゴロとくだらない事を考えていた時だった。 「なあ、晴彦。暇なら、オレと一緒に出かけねえ?」 突然、佑斗さんが部屋に入ってきた。 仰向けに寝転がり、足を組んでいたオレは、慌てて起き上がった拍子に、後ろにひっくり返る。 「うわ~」 「おい…。そんなに驚くなよ」 呆れ顔の佑斗さんに、苦笑いをして誤魔化した。