[完]ヤクザが愛する女~Ⅲ~

神父さんも優しく笑ってくれた。


「それでは誓いのキスを…」



私は神父の声と共にしゃがんだ。


龍司は私のベールをあげた。




私は立ち上がった。



私は目を閉じた。


龍司は私の両頬に手を当てて顔を近づけて



「愛してる…」


そう呟いて誓いのキスをした。






私も愛してる…


誓いのキスは今までで1番幸せなキスだった。