[完]ヤクザが愛する女~Ⅲ~

「え…っ!」



私は夏龍の頭を撫でた。


「本当に組長との…?」


「組長?」



組長って何?



「あ…龍司さん組長になったんですよ。」



組長…


「そう…」


「今は仕事でいないんですけど…」


「変わったね。神山組…」




本当に変わった。


あんなに銃や刃物を嫌っていたのに今は当たり前のようにそこら辺に置いてある。