「え…ちょっとりっちゃん結婚式って…」


私はりっちゃんに尋ねた。



「え~だって子供いるしなっちゃんのウェディング姿見たいしー…」


何て勝手な…



「とりあえず準備ね!」


りっちゃんは組員の人にいろいろ言っていた。




何だかんだで私と龍司の結婚式が決まってしまった。