「お前見てると・・・とまんねえんだよ」 そう言ったきょーはすごく切なそうな目をしていた。 「ん・・・あ」 きょーの唇で塞がれたあたしの唇。 めちゃくちゃキスうまいじゃん・・・。 くちゅっとヤラしい音をさせ舌が暴れまわる。 このままじゃあたし・・・死んじゃう。 「慣れてるくせに、もう息上がってんの?」 「うるさ・・・いっ」 「翠、俺に嫉妬してくれたんだ?」 「ちがうっ」 今度は意地悪なことばかり言ってくる。 もうやめて。