「翠ちゃんて実はピュアなんでしょー」 「はあ?何言ってんの?」 なんかからかわれてる・・・。 「とにかく帰る!みんなは授業でな」 「ちょ、みどりー」 あたしは保健室を出て、下駄箱に向かった。 ローファーに履き替え、校門へと歩き始める。 「翠ちゃん♪」 げっ。 声をかけてきたのは隣のクラスの真島淳平。 「なに早退?ちょうど俺もさ、暇だからさーあそばね?」 そう真島淳平はチャラい。 女なら誰でもいい、そんなやつだ。