「川島って・・・頼れるお姉ちゃんだって、みくが言ってたけどそうでもないんだ?」 「な、なんで」 「なんかいつもと違ったから」 「・・・」 やばい。そんなに関わりのない、長谷川にまで見透かされてる。 「ま、帰るんなら気をつけてなー」 手をひらひらさせて、長谷川は消えた。 あたしはと言うと、仕方なく5限が終わるまで保健室で過ごすことにした。 仮病はうまいほうだ。