合コンの帰り道、なんだか一人が寂しくて切なくて。 でも一人になりたいっていう矛盾した感情がうずまいていた。 何気なく見やったその先にあったのは、中学時代によく行ったカフェ。 そう言えば、このあたりって昔行ってた塾の近くだ。 須賀君とよく勉強したなあ・・・。 私ってば、さっきまで光輝のことで頭いっぱいだったのにもう須賀君のこと思い出してる。 本当に最低な女。 こんな私、死んじゃえばいいのに・・・。 いなくなりたいよ・・・。 涙が滲んできたそのとき、 「おい!」 男の声がした。