「帰ろう?みく」 合コンに来ていた幼なじみのみくちゃんを見る光輝の目はとても優しかった。 合コンに途中から来る光輝を私は待っていた。 だけど・・・そんな私に光輝は言ったんだ。 「俺が会いにきたのは、みくだけだから」って。 最初から私は勝てるはずのないゲームに参加していたんだ。 単純に、みくちゃんがうらやましかった。 みくちゃんは、一生懸命で優しくて可愛い女の子だった。 私にはないものを持ってる。 私なんかじゃ届かないそんな人。 やっぱり、私を愛してくれる人なんていない・・・。