「いった・・・」 「ごめん!ケガない!?」 この衝撃の正体は・・・ 「先輩!?」 あたしはびっくりして手で口を覆った。 「ちょっと驚かそうと思ったら、桜ちゃんそのまま倒れちゃうんだもんなー」 悪戯っぽく笑う先輩が無性に可愛くてしかたなかった。 「あ、膝すりむいてる」 「え、ほんとだ・・・」 びっくりして痛みを感じていなかったらしい。 たしかに膝から血が出ていた。 「ちょっとそこの公園行こう」 「あ、あたし学校が・・・」 「それより手当てが先」