「は?いい加減にしてください」


「本気だよ俺がお前なんかと付き合ってやるんだから感謝しろよ」


もうめんどくさい


「誰も頼んでません」


私は膨れっ面をして逃げようとした

でも雄輔先輩の大きい腕に私は持ち上げられお姫様だっこされた


「な何してんですか!!下ろしてください!!」

「付き合ってくれないなら下ろさない」

ニコニコしながら言った
雄輔先輩が少しかっこよく見えた