「いいね!いいねー!女子高生いいね!!カワイイじゃん!
いいなあ有明、お前モテモテだろ?!
ねえ君こいつモテモテ?!」
「モテないよ」
「ハハ、モテモテですよ。いつも100人くらい引き連れてます」
「やっぱりか?!すげー!!」
「・・・瑞穂さん嘘言わない」
「モテるのは本当です」
「マジ有明羨ましい!俺も教師になればよかった!!」
(いやこの人は無理だろう)
「お前は無理だよ」
考えてることが有明とカブる。
「ねえ君、有明さ!学校じゃどんなん?!猫かぶってる?!」
言われてはっとする。
そうか、有明の学校で見せる嘘っぽさや二人になった時の違和感は彼が学校で猫かぶってるからなのか・・・?
「学校にいる先生しか見たことがないので猫かぶってるかはわかりませんけど・・・」
と言いながら有明をちらりと見ると彼は居心地悪そうな顔をして加津佐の顔をベチっと叩く。
瑞穂はそれを見て
「普段と比べて今は結構違う一面見ちゃったなぁと思います」
と笑って答えた。
いいなあ有明、お前モテモテだろ?!
ねえ君こいつモテモテ?!」
「モテないよ」
「ハハ、モテモテですよ。いつも100人くらい引き連れてます」
「やっぱりか?!すげー!!」
「・・・瑞穂さん嘘言わない」
「モテるのは本当です」
「マジ有明羨ましい!俺も教師になればよかった!!」
(いやこの人は無理だろう)
「お前は無理だよ」
考えてることが有明とカブる。
「ねえ君、有明さ!学校じゃどんなん?!猫かぶってる?!」
言われてはっとする。
そうか、有明の学校で見せる嘘っぽさや二人になった時の違和感は彼が学校で猫かぶってるからなのか・・・?
「学校にいる先生しか見たことがないので猫かぶってるかはわかりませんけど・・・」
と言いながら有明をちらりと見ると彼は居心地悪そうな顔をして加津佐の顔をベチっと叩く。
瑞穂はそれを見て
「普段と比べて今は結構違う一面見ちゃったなぁと思います」
と笑って答えた。
