カラオケには結局10人程の参加で歩いて向かう。
まるで当然のように口之津、小浜が隣に並び歩いていくので、二次会には参加せずに帰る愛野先生が
「あらあら仲良しね」
なんてのん気なことを言っていた。
重い足取りで歩いていると数歩前を口之津が「早く早く!」とせかす。
そんなに早く行きたいなら自分なんか待たずに先に行けばいいのに。
「有明先生ホントに歌われないんですか?」
「カラオケとか興味ないんで付き合いで行っても見てるだけですね」
「そうですか・・・残念です。
一度くらい、有明先生の歌声聞いてみたかったな」
発言が大胆なのは小浜の気持ちに気付いてしまったからか、それともお酒の力なのか――。
小浜は周りを確認し、一呼吸おいてまた小さな声で話しかけた。
「あ、あの・・・有明先生ってお付き合いされてる方とか・・・いらっしゃるんですか?」
「!」
今度の研修生二人は一体この学校に何しに来たんだか・・・。
まるで当然のように口之津、小浜が隣に並び歩いていくので、二次会には参加せずに帰る愛野先生が
「あらあら仲良しね」
なんてのん気なことを言っていた。
重い足取りで歩いていると数歩前を口之津が「早く早く!」とせかす。
そんなに早く行きたいなら自分なんか待たずに先に行けばいいのに。
「有明先生ホントに歌われないんですか?」
「カラオケとか興味ないんで付き合いで行っても見てるだけですね」
「そうですか・・・残念です。
一度くらい、有明先生の歌声聞いてみたかったな」
発言が大胆なのは小浜の気持ちに気付いてしまったからか、それともお酒の力なのか――。
小浜は周りを確認し、一呼吸おいてまた小さな声で話しかけた。
「あ、あの・・・有明先生ってお付き合いされてる方とか・・・いらっしゃるんですか?」
「!」
今度の研修生二人は一体この学校に何しに来たんだか・・・。
