「おぶろうか」
「恥ずかしいからいいよ」
すると布津は少し考えて
「ここで待ってろ」
と場所を離れようとした。
「え?!ちょっとどこ行くの?!」
「誰か絆創膏持ってるかもしんねーだろ。
出店の人とか、適当に聞いてみる」
「えええ?!ちょっ・・・いいよ!そこまで」
瑞穂の静止も聞かずに「いいからいいから!」と布津は人ごみの中に消えてしまった。
(相変わらずなんてヤツ・・・)
それでもジンジンと痛む足を動かせず、布津の帰りを待つことにした。
(そうだ、結ちゃん達探してるかもしれないから電話しておこう)
そう思い携帯を掛けるが、有馬・深江共になかなか電話に出ない。
ひとまずいつ気づいてもいい様に二人にメールを送信した瞬間、『ピーッ』という音と共に電源が切れてしまった。
「ウソ・・・電池切れ・・・」
布津が帰ってきたら連絡してもらえばいいか、と瑞穂は携帯を閉じた。
と、その時―――
「ワッ!!」
「うわっ?!」
瑞穂の背後から両肩に手を掛け勢いよく驚かされる。
(だ、誰?!)
「恥ずかしいからいいよ」
すると布津は少し考えて
「ここで待ってろ」
と場所を離れようとした。
「え?!ちょっとどこ行くの?!」
「誰か絆創膏持ってるかもしんねーだろ。
出店の人とか、適当に聞いてみる」
「えええ?!ちょっ・・・いいよ!そこまで」
瑞穂の静止も聞かずに「いいからいいから!」と布津は人ごみの中に消えてしまった。
(相変わらずなんてヤツ・・・)
それでもジンジンと痛む足を動かせず、布津の帰りを待つことにした。
(そうだ、結ちゃん達探してるかもしれないから電話しておこう)
そう思い携帯を掛けるが、有馬・深江共になかなか電話に出ない。
ひとまずいつ気づいてもいい様に二人にメールを送信した瞬間、『ピーッ』という音と共に電源が切れてしまった。
「ウソ・・・電池切れ・・・」
布津が帰ってきたら連絡してもらえばいいか、と瑞穂は携帯を閉じた。
と、その時―――
「ワッ!!」
「うわっ?!」
瑞穂の背後から両肩に手を掛け勢いよく驚かされる。
(だ、誰?!)
