有明先生と瑞穂さん

(うわー!やだよー!やだやだ!
これが普通なの?!
私にはまだ刺激が強すぎる気がするんだけど)

救いを求めて国見をじっと見つめた。

全く伝わらなかったらしく、酔っぱらいのくせにまばゆい笑顔で返された。

国見は全然気にしてないらしい。


国見が気にしていないなら加津佐も同じだろう。
というよりはなから加津佐に期待はしていない。

それなら有明先生はどうだ。

有明先生本人はどうやら相当酔ってるらしく、白い肌を赤く染めて缶ビール片手にぼーっと窓の外を見ていた。


(うん・・・相変わらずエロい。

ってそうじゃなかった・・・)


瑞穂は顔をぶるぶると振った。

有明先生は気づかない。

瑞穂は諦めてため息をついた。