有明先生と瑞穂さん

「駄目だって・・・」

「何で?!」

「ええ?!何でって・・・」


何でだろう・・・

そんなことを聞かれるとよくわからなくなってしまう。


「瑞穂ぉ・・・」


もう一度、ねだるような切ない声で名前を呼ばれる。

瑞穂は最近わかったことがある。
どうやら自分は露骨に甘えられることに弱いらしい。



それは有明と出会ってからわかったこと―――・・・



戸惑う瑞穂の頬を更に引き寄せ、布津との距離がぐっと縮まる。



「ちょっと・・・

・・・・っ


~~~~~~~~っ!」