有明先生と瑞穂さん

家に着いて制服のまま布団に倒れこむ。


(そうだご飯・・・)


(あ、今日は一人だったな・・・)


(何食べよう・・・)



ポケットの中で「ブブブブ」と携帯のバイブが鳴る。

(先生・・・!)


急いで取り出すと母親からのメールだった。


『お父さんが仕事の間一人でホテルでゆっくりしてます。
そっちは変わりはない?』


「なーんだ・・・」


有明先生からまだ返事はない。


(つーか暇なんだな・・・お母さん)


『今帰ってきたところ。
お土産忘れないでね』


それだけ送信するとポイッと携帯を放り投げ着替えや洗濯を始めた。