「布津君・・・」
有明先生は飽きれたような顔で布津を見た。
「ち、ちが、理由が・・・あーもうっ!!」
またしても布津は涙目だ。
できたての彼女がいながら寝ている瑞穂にキスしようとした最低な男になってしまったのだから。
(・・・うーん、まあ大方理由はわかるけどね)
だがパニックになる布津とは反対に有明先生は結構冷静だ。
「ご、ごめん、つい口にしちゃって・・・。でもそういうことだからさ。
あんまり今までみたいに仲良くしとくのも結ちゃんには悪いよ。
布津も結ちゃんのこと好きならそこんとこもうちょい気遣った方がいいと思う」
「!!!」
ガーーーン!
布津の顔は真っ青だ。
有明は思わず口元を押さえた。
(さすがにこれは・・・でも笑うのも可哀想だし)
こうして結局瑞穂は一人で帰宅し、有明先生は何事もなく仕事へ戻り、
布津は部活の顧問にこってり叱られ
一日目の作戦は見事何の成果もみせず――・・・
いや、布津の心に改めて傷をつけて終わったのだった。
有明先生は飽きれたような顔で布津を見た。
「ち、ちが、理由が・・・あーもうっ!!」
またしても布津は涙目だ。
できたての彼女がいながら寝ている瑞穂にキスしようとした最低な男になってしまったのだから。
(・・・うーん、まあ大方理由はわかるけどね)
だがパニックになる布津とは反対に有明先生は結構冷静だ。
「ご、ごめん、つい口にしちゃって・・・。でもそういうことだからさ。
あんまり今までみたいに仲良くしとくのも結ちゃんには悪いよ。
布津も結ちゃんのこと好きならそこんとこもうちょい気遣った方がいいと思う」
「!!!」
ガーーーン!
布津の顔は真っ青だ。
有明は思わず口元を押さえた。
(さすがにこれは・・・でも笑うのも可哀想だし)
こうして結局瑞穂は一人で帰宅し、有明先生は何事もなく仕事へ戻り、
布津は部活の顧問にこってり叱られ
一日目の作戦は見事何の成果もみせず――・・・
いや、布津の心に改めて傷をつけて終わったのだった。
