「でも本当に『キスしてもいい?』って聞いたら瑞穂さんどうする?」
とんでもないことを聞いてくる。
(これ以上は心臓が破裂する!殺す気か!!)
瑞穂はブンブンと首を振る。
有明先生は少し悲しい顔をして笑ったが瑞穂はいっぱいいっぱいで気づかない。
「どうしてダメなの?」
少し甘えたような声がまた耳から全身にまわって瑞穂を刺激する。
「…はっ、恥ずかしいからですっ」
「されるのが嫌―って理由じゃなくてよかった」
「えっ、あっ…」
先生は笑って、瑞穂の頬に当てた手をそのまま髪に滑らせサラリと指を通した。
瑞穂はなんともいえない感覚におそわれる。
身震いするような、発狂したくなるような…
(ああ…これが『色気』か)
と頭の中で妙に冷静に悟る。
とんでもないことを聞いてくる。
(これ以上は心臓が破裂する!殺す気か!!)
瑞穂はブンブンと首を振る。
有明先生は少し悲しい顔をして笑ったが瑞穂はいっぱいいっぱいで気づかない。
「どうしてダメなの?」
少し甘えたような声がまた耳から全身にまわって瑞穂を刺激する。
「…はっ、恥ずかしいからですっ」
「されるのが嫌―って理由じゃなくてよかった」
「えっ、あっ…」
先生は笑って、瑞穂の頬に当てた手をそのまま髪に滑らせサラリと指を通した。
瑞穂はなんともいえない感覚におそわれる。
身震いするような、発狂したくなるような…
(ああ…これが『色気』か)
と頭の中で妙に冷静に悟る。
