加津佐は黙って有明を見た。
その目は
『オイオイ、晴ちゃんってもしかして布津の気持ちに気づいてないの?』
と問いかけている。
有明は静かに頷いた。
「あんなにわかりやすいのに・・・ねーよ・・・」
突然加津佐の声のトーンが落ち、頭を抱えた。
一瞬にして微妙な空気になる。
(えー・・・なんだこの空気・・・)
またしても突然変わってしまった自分以外の人間のテンションに瑞穂は戸惑った。
どうにか空気を変えようと必死に瑞穂は話しかける。
「だっ、だから!
そういうってどういうことですか?」
加津佐は有明に視線を送って助けを求めたが、プイっとそっぽを向かれた。
「んー・・・ゴホッ、・・・えぇっと、
二人は付き合ってる・・・とか好きあってる
・・・みたいな?」
加津佐なりに言い方を考えたのだが結局そのままの意味でしか口から出てこず、言った直後に有明に睨まれた。
「え?私と布津が?アハハ!
それはナイナイ!!
うちらお互いそういう対象じゃないですからー!」
「なるほどねーそう見えるかもですねー」
などと言いながら瑞穂はケラケラと笑って軽く否定した。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
加津佐は有明に
『オイ、晴ちゃんガチだよ。重症だよ』と目で訴えた。
有明はひとつ、うんと大きく頷いた。
その目は
『オイオイ、晴ちゃんってもしかして布津の気持ちに気づいてないの?』
と問いかけている。
有明は静かに頷いた。
「あんなにわかりやすいのに・・・ねーよ・・・」
突然加津佐の声のトーンが落ち、頭を抱えた。
一瞬にして微妙な空気になる。
(えー・・・なんだこの空気・・・)
またしても突然変わってしまった自分以外の人間のテンションに瑞穂は戸惑った。
どうにか空気を変えようと必死に瑞穂は話しかける。
「だっ、だから!
そういうってどういうことですか?」
加津佐は有明に視線を送って助けを求めたが、プイっとそっぽを向かれた。
「んー・・・ゴホッ、・・・えぇっと、
二人は付き合ってる・・・とか好きあってる
・・・みたいな?」
加津佐なりに言い方を考えたのだが結局そのままの意味でしか口から出てこず、言った直後に有明に睨まれた。
「え?私と布津が?アハハ!
それはナイナイ!!
うちらお互いそういう対象じゃないですからー!」
「なるほどねーそう見えるかもですねー」
などと言いながら瑞穂はケラケラと笑って軽く否定した。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
加津佐は有明に
『オイ、晴ちゃんガチだよ。重症だよ』と目で訴えた。
有明はひとつ、うんと大きく頷いた。
