「とりあえずもう行きますね。
三人でいるところをまた小浜先生に知られたらややこしくなりますから・・・」
ゴミをゴミ捨て場に置いて瑞穂が歩きだすと、遠くから知った人影が走ってきた。
「おーい!瑞穂!!」
「あれ、布津」
よっぽど慌てているらしく、瑞穂の元に着くとゼーゼーと息を切らせた。
「よっすーぅ!布津君!」
「えっ?!うわっ!!なんで国見さんがっ?!」
少し遅れて国見の存在に気づき、布津は少し赤くなって驚いた。
「何照れてんのよ」
「べ、別に照れてねーよ・・・」
布津の目線がいやらしい。
「そんなことより大変なんだって!」
「何かあったの?」
「ああ、有明先生も丁度よかった!一緒に来て!」
「・・・・・・?」
簡単に国見に別れを告げて着いていくと、教室近くの階段のそばで誰かが言い合いをしていた。
(うっ・・・デジャヴ・・・)
通りすがる他の生徒もチラホラと足を止めその様子を見ている。
「ホンットムカツクのよアンタ!!!」
大きな声の正体は、やはり有馬だった。
瑞穂はガックリと肩を落として人ごみを掻き分け、そーっと様子を伺う。
相手は口之津だろうか・・・
そう思ったのだが、有馬から胸倉を捕まれたその人物を見て驚いた。
「小浜先生!」
驚いた有明が声を上げて駆け寄る。
三人でいるところをまた小浜先生に知られたらややこしくなりますから・・・」
ゴミをゴミ捨て場に置いて瑞穂が歩きだすと、遠くから知った人影が走ってきた。
「おーい!瑞穂!!」
「あれ、布津」
よっぽど慌てているらしく、瑞穂の元に着くとゼーゼーと息を切らせた。
「よっすーぅ!布津君!」
「えっ?!うわっ!!なんで国見さんがっ?!」
少し遅れて国見の存在に気づき、布津は少し赤くなって驚いた。
「何照れてんのよ」
「べ、別に照れてねーよ・・・」
布津の目線がいやらしい。
「そんなことより大変なんだって!」
「何かあったの?」
「ああ、有明先生も丁度よかった!一緒に来て!」
「・・・・・・?」
簡単に国見に別れを告げて着いていくと、教室近くの階段のそばで誰かが言い合いをしていた。
(うっ・・・デジャヴ・・・)
通りすがる他の生徒もチラホラと足を止めその様子を見ている。
「ホンットムカツクのよアンタ!!!」
大きな声の正体は、やはり有馬だった。
瑞穂はガックリと肩を落として人ごみを掻き分け、そーっと様子を伺う。
相手は口之津だろうか・・・
そう思ったのだが、有馬から胸倉を捕まれたその人物を見て驚いた。
「小浜先生!」
驚いた有明が声を上げて駆け寄る。
