すると､聞きなれた着メロ｡
またもや心臓がドキドキ言い始めた｡
スゥ―っと深呼吸して
ケータイを開く｡
【もう､気にしないようにしよう？
なぜか気まずいしな～
なんでだろうな？】
という内容｡
何となく､雄樹せんぱいっぽくて
笑ってしまった｡
本当に鈍感で助かった....
「絵文字､無いしっ！
まぁ雄樹くんっぽいか」
宙はそう笑い､わたしにケータイを渡した｡
「ほら｡紗月がしないと意味無いよ」
そっか｡
勇気を出して､
わたしは１つ１つボタンを押し始めた｡
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すると､聞きなれた着メロ｡
またもや心臓がドキドキ言い始めた｡
スゥ―っと深呼吸して
ケータイを開く｡
【もう､気にしないようにしよう？
なぜか気まずいしな～
なんでだろうな？】
という内容｡
何となく､雄樹せんぱいっぽくて
笑ってしまった｡
本当に鈍感で助かった....
「絵文字､無いしっ！
まぁ雄樹くんっぽいか」
宙はそう笑い､わたしにケータイを渡した｡
「ほら｡紗月がしないと意味無いよ」
そっか｡
勇気を出して､
わたしは１つ１つボタンを押し始めた｡
