「別に付き合ってくれなくてよかったのに。」 「俺が一緒に行きたいんだよ。」 「え?」 今、一緒にいきたいって……― 「な、なんでもねぇ!!気にするな。」 「う、うん。」 それからなぜか無言で歩いていた。 「ち、ちょっと!!あれって、王子じゃない?」 どこからか、声が聞こえてきた。 てか、王子? あたしが海斗を見たら、目があってニヤリと笑った。 もしかして………―