それから俺は 小山田さんの元で 暮らしていた。 俺はこの人達が 何者なのかも 何のために俺を置いてくれているのかも 知らないままでいた。 ただ・・・時々 小山田さんの部下の人が 傷だらけで帰ってきたりすることが 何度かあったりした。 それでも皆は 俺には気さくに 話しかけてくれたし 皆で一緒にする食事は とても楽しかった。 氷つきていた俺の心を だんだんと溶かしてくれたんだ。