「…あたし…… 麻里耶と真幸が 一緒にいるのがずっと 気に食わなくて… それで今日のデートも… こっそりついてって 邪魔しちゃおって思ってた…」 「桜子ちゃん…」 「だけど途中ではぐれちゃって… 気付いたら男の人に 囲まれてた…… 真幸が来てくれなかったら…」 「ごめん。俺のせいで 怖い思いさせちゃったね…」 ぎゅっ さっきより強めに 彼女を抱きしめる。 「………怖かったよ……///」 いつも強気の桜子ちゃんが 思い切り泣いた。