「でも俺、諦めないから。いつでも俺のとこ戻ってきていいからな!(笑)」 圭介…ありがとう。 そしてごめんね。 「ありがとう圭介。そんなに想ってくれるなんて。でも、私は最悪な人間だから…新しい恋して?」 すると私の頭をくしゃっと撫でた。 「ばーか。お前に惚れたのは俺なんだから好きでいようが俺の自由だろ?」 涙出てくるじゃん。 最後に少し好きになったのはもう言わないでおこう。 結構いい奴じゃん。 「今日から俺達は友達な?じゃあ、俺は戻るわ。またっ」 圭介は教室戻っていった。