「えっと…ここだよね」 あれから地図を頼りにたどり着いた場所。 目の前にある一軒家を眺める。 お庭には花が咲いていてキレイなお家。 お母さんが言っていたお世話になる人の名字と表札の名字を確かめると、合っていたのでここだろうな…って思った。 まぁ……地図確かめながら来たんだから間違いないんだけど。 やっぱり…不安だもん。 スゥーっと深呼吸をして心を落ちつかせて見る。 緊張しながらも手を伸ばしインターホンを押した。