鞄を置いてある教室に足を進めながら、頭の中では高崎くんのことを考えていた。 告白……。 ちゃんと出来るかな。 でも、高崎くんに私の気持ち知って欲しいから、帰ったら伝えよう。 “私も高崎くんが好きだよ”って。 そしたら高崎くん喜んでくれるかな? 思わず高崎くんの嬉しそうな顔が浮かんできて、はやくこの気持ちを伝えたいって思った。 ああ。 はやく帰りたい。 そう思いながら教室に入ろうとしたときだった。 目の前に広がる光景に 、涙が浮かぶほどの衝撃を感じた。 なん、で……?