来る日も来る日もペンを握った。 時間が許す限り言葉を考えた。 学校の授業なんて耳に入らない。 今あたしが学びたいのはどうしたら想いが届くのかってこと。 こんなに真剣に人を好きになったのは初めてかもしれない。 たっくんのことで笑ったり泣いたり… 感情がこんなに溢れ出た恋愛は初めてだった。