『もーっ!!すっごい心配したのにっ!!たっくんのバカ!!』
『本当にごめん。(笑)だから川上には本当に申し訳ないと思ってる。…待っててくれて…ありがとう。』
『うん…。もうダメだよ?授業中にゲームなんかやっちゃ。』
『うん。さすがに懲りたよ。……じゃあ俺こっちだから。』
『一緒に帰ってくれてありがとう。また明日、みんなで会おうね。』
『こっちこそ、本当ありがとう。またね。』
『バイバイ!!』
たっくんと別れてからもドキドキは止まらなかった。
あんな内容でもたっくんだから許せた。
あたし…相当好きなんだな。
まぁこんなのも楽しいし、思い出だよね。
