秘密のオシゴト

そんな事を思い出しながら アタシは今日の客 ケンイチの相手をしていた。

ケンイチは俗に云うギャル男だ。
相手の客に合わせてアタシも髪を盛ってつけまを付けて、ギャルの格好をした。
本当はこんな服も男も大嫌い

だけど,お金のためだ。

ケンイチはチャラチャラしながらアタシに話しかけた。
「なぁ、今日は楽しかったな?なぁ‥ホテル行かない?ってか行こう」
「嫌だ。契約書にそれは書いてあるでしょ?」