キミに捧げる初雪

遠くで誰かが、あたしを呼ぶ声が聞こえた。





「雪子」





その声を…





知っている気がした…





優しくあたしを呼ぶ声…




突然、後ろから、抱きしめられたような感覚におそわれた。