キミに捧げる初雪

「お帰り」





聞き覚えのある声…



身体がだるくて、重い…



意識が朦朧とする中、ゆっくりと目を開けた。



にゃあ、と心配そうにオレの顔を覗き込む黒猫。



「クロ…」



そして、声の主。



EC−P31番だった。