キミに捧げる初雪

猫の仲間がいたことも嬉しくて、ボクは駆け寄った。



だけど、猫たちはボクを睨みつけた。



それに、彼らが食べていたものはボクには汚物にしか見えなかった。



腐っていると思われる臭い…



見たことのない得体の知れないものばかり…



見ているだけで気持ちが悪くなってきた。