いつの間にか、ボクは眠っていたらしい。 きゅるるる…とお腹が切ない音を立てた。 とにかく、何か食べなくちゃ。 野犬に気をつけて歩いていると、猫たちがゴミ置き場をあさっていた。 何か食べるものがあるんだ!