キミに捧げる初雪

「ただいまあ」



玄関へたどり着いたと同時に、ドアが開いた。



雪子!



嬉しくてボクは、にゃあと甘えて雪子の足に絡みついた。



「クロ」



雪子がボクを抱き上げる。