キミに捧げる初雪

「死に神さん、早く連れて行ってよ」



イライラしたようにナガセユキコは言う。



「どこに行くの?あの世?!」



ナガセユキコは、黒猫をベッドへ置いた。



そして、オレに掴みかかる。



「早く終わらせてよ!こんな生活!!もうたくさんよ!!」