高なる胸を私は抑える 「………っ」 そして立ち止まり、少し後ろを振り向けば黒崎くんは立っていて… 目が合うなり彼は優しく微笑む 「…荷物持ちくらいしようか?」 「え?」 「暇だしな」 「……………いいの?」 なんて言うけど、心のどこかでは嬉しいと感じてる私がいて…だから、いいの?なんて聞いている 「いやなら言わねぇって」 黒崎くんはそう言うと、私が持ってるカゴを左手で持ち反対側の手で私の手を握り歩きだす .