それでスーパーに入って来てくれたんだ
ん?でも…
「それもし違う人だったらどうするの?」
クスッと笑って黒崎くんに言うと平然とした顔で口を開く
「俺がゆやを間違えるわけがないだろ」
「…え?」
あ……
「そ、そう…ですか!」
なんてきっと、私の顔は真っ赤に違いない
そんな顔を見られたくなくて私はカゴを持って歩き出す
「あ…ゆや?」
「…………っ」
私は不思議でたまらない
なんで、黒崎くんはあんなに自分の発言に自信が持てるんだろう
間違えるわけがない…なんて…
そんな事言われて嬉しくない人なんて、いるわけがない
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