こんな…なにも準備されてないのに…!
力を抜けなんて…冗談じゃないっ
「や、…め…て」
感じる痛みに耐えながら、必死そう訴えるが聞く耳を持たない
それどころか、深く繋がるとそのまま私の背中を舐めてさっきとは違う痛みを感じる
「…!!」
あっ…
「黒崎くんっ…それは…だ…めっ」
私の抵抗なんてむなしく終わり、強く何回も吸われて全く止める気配がない
「別にいいろ、どうせ秋に付けられた跡が沢山あるんだ…少し増えたって気付かねぇって」
そーゆう問題じゃなくて…
「それより、ちゃんとシーツでも握って堪えてろ」
「え…あっ!いっ」
黒崎くんはそう言うと、強引に攻めて来てまた痛みが走る
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