なんか、"昨日秋としたんだ~"って言う事実を知られたくない
「ね、お願い…」
そうお願いすると、黒崎くんは何も言わずに私をベッドに押し倒し身体に跨がる
「そんなに可愛く言ったってダメ…」
「え…?」
おでこから目元、頬にキスをしてから耳たぶを軽く舐められる
ビクッと身体が反応して…凄く熱い
「く、くろ」
「ほら、全部は脱がさないからせめてボタン3つは外させろ。じゃなきゃ盛り上がらない」
そんな強引な言い方や熱くなった身体のせいで、私の意志は弱くなったのか、つい"うん"と頷いてしまった
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