あ、いや…確かに腰は痛いけど、相手は秋じゃなくて… なんて事は言えなくて思わず苦笑いをすると伊織がチラリと秋を見る 「え、なによ。その笑い」 「…うーん」 伊織は中学生からの腐れ縁で今までずっと同じクラスだった だから、私の性格とか知らなくていいことまで知ってる そんな彼女には黒崎くんのことは話してない いくら、友達でも多分ひくだろうし… なんて思っていると"ゆや"と名前を呼ばれて振り向くと秋が鞄を手に私に近付いて来る .