「あ…っ」 「この部屋の夜景綺麗だな」 「…うん」 窓から見える夜景は私達の地元じゃ見えないくらいきらびやか 「…ゆや」 「はい?」 「正直な、ゆやは奏汰を選ぶと思ってた」 「…え」 秋から身体を離そうとするが、それを制すように彼の手が私を包む 「だから、色々と覚悟してた」 「秋」 「つもりだったんだけど…こうなって分かった事がある」 「………?」 「奏汰とゆやが怪しいって感じてから、俺はゆやに色々と圧力掛けてたの、分かってただろ?」 心当たりのある事に私は素直に頷いた .