相伴って比例するイケナイ関係







――――……







「はぁっ…」


それから2時間後


私は図書室の鍵を閉めて鍵を先生に返してから自分の教室に向かっている



結局、あれから三樹さん達は図書室を出ていき帰って来なかった



不安で不安でしょうがなかった…


黒崎くんと上手くいったんだろうか…とか


もしかしたら、してる…とか…



悪い想像ばかり働いて、本は落とすし、返す場所間違えるし


棚に打つかって脚に青アザ作ったりで、散々だった―…




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