「お前さ…いい加減に俺が考えてる事分かれよ、何回抱いたと思ってるんだ」
「なっ!」
いきなりの過激な発言に繋いでいた手を離して彼を軽く叩く
「こ、こんな所で変な事言わないでよ!」
「分からないお前が悪い」
な、なにそれ…今のってそーゆう意味だったんだ
黒崎くんは、突然変な話しに持って行くからたまに対応に困る
「もう…それで…どうするの!」
敢えてその話題に触れずに聞くと少し唸ってから口を開く
「じゃあ…行こうかな」
「そう…なら、頑張らなくちゃ」
「色々とな」
「………………」
また…この人は…
「変態」
「どうも」
「………」
そんな感じで、買い物をしてから、私達はスーパーを後にした
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