「どうしたの!?」
「だって、陽向が笑ってんだもん」
「え、私いっつも笑ってるでしょ?」
「前とは違う笑顔ならね!!先生のこと話すときの顔は見てない。最近は寂しそうな顔しかしないし!!」
「そんな顔してないよ!!」
「してる!!いつから親友してると思ってんの?」
「……そうですね。」
「ちょっといい?」
「なんですか?」
「とりあえず話も終わったしそのドアの封鎖解かない?」
「え?」
「逆に怪しまれない?」
「…………そうですね。」
それからは3人でドアの前に山積みになった椅子や机やどこから持ってきたのかわからないものを片付けた
「ねぇ、河野先生。陽向のことお願いします!!」
「何言ってんの!!」
「はい。絶対幸せにします。」
「先生までやめて!!」
「ねぇ陽向?今の結婚前の挨拶みたいじゃない?(笑)」
美咲はのんきに笑いながら鞄をあさりだした
「はい。2人にプレゼント!!」
そう言ってとりだしたのは例えば雑貨屋さんやどこかの観光スポットなどに必ずあるペアのストラップだった
「あんまりいいものじゃないけどさ、持っててよ。」
「美咲、大好き!!」
私は感動のあまり美咲に抱きついた
まさかこんなものを用意しているなんて思わなっかった
しかもさっきまで一緒になって遊んでいたのに


