狂犬病予防業務日誌のレビュー一覧
5.0
今まで知らなかった世界が、この作品の中にあった――
まず、タイトルのインパクトにやられ、表紙の巧みな言葉に惹かれ、ページを捲ったらその独特な世界観にノックアウト。【次へ】ボタンがやめられなくなる。
クリスマスイブの夜に起こった世にも奇妙な出来事。貴方も、その目撃者の一人になってみませんか?
…と思わせて実は抽象画、そんな印象を受けました。
考えオチというのとは違いますが、読み手がいくら求めても尽きぬ深遠を持っています。
主人公の幼い頃の回想が秀逸。
生き物の死に立ち会う仕事をする彼の、死生観に思いを巡らす鍵になっていると思います。
短編でありながら、長編並みの濃厚な読後感を残す作品です。
保健所の動物処理の担当というマニアックな仕事が、リアルに緻密に描かれています。 そのリアルさ・緻密さで、物語に登場するアイツへの恐怖も増してくるのです… うまくレビュー出来ないのですが、物語の印象は、 イザベルアジャーニ主演の『ポゼッション』という映画を思い出しました。←内容はまったく違うけど… 頭の中で考えていることと、現実のことが交互したり 登場人物(動物)が交互したり…と、読み手を飽きさせない構成で衝撃的でした。 心臓の強い方オススメです。 一幕の後半から怒濤の展開になるので、はじめでやめないで読み続けて下さい。
保健所の動物処理の担当というマニアックな仕事が、リアルに緻密に描かれています。
そのリアルさ・緻密さで、物語に登場するアイツへの恐怖も増してくるのです…
うまくレビュー出来ないのですが、物語の印象は、
イザベルアジャーニ主演の『ポゼッション』という映画を思い出しました。←内容はまったく違うけど…
頭の中で考えていることと、現実のことが交互したり
登場人物(動物)が交互したり…と、読み手を飽きさせない構成で衝撃的でした。
心臓の強い方オススメです。
一幕の後半から怒濤の展開になるので、はじめでやめないで読み続けて下さい。