「またまたぁ、
見栄はんなよ」
田所が笑い飛ばして、綾子の顔が益々不機嫌になった。
「山田も行く?」
そして、今度は山田を誘う。
どんだけKYなんだよ。
ちょっとは読めよ、この不穏な空気を!
「俺、部活。
部活なくても行くか。
ふざけんな」
当然のごとく、山田も拒否。
「悠斗ー! そっちどう?」
入り口からてるやくんに呼ばれ、田所は振り返って、
「ばっちし」
と右手の親指を立てながら、そちらに戻って行く。
見栄はんなよ」
田所が笑い飛ばして、綾子の顔が益々不機嫌になった。
「山田も行く?」
そして、今度は山田を誘う。
どんだけKYなんだよ。
ちょっとは読めよ、この不穏な空気を!
「俺、部活。
部活なくても行くか。
ふざけんな」
当然のごとく、山田も拒否。
「悠斗ー! そっちどう?」
入り口からてるやくんに呼ばれ、田所は振り返って、
「ばっちし」
と右手の親指を立てながら、そちらに戻って行く。



